リハビリテーション室の特徴

日差しの多く入る約200平米の明るいリハビリ室に、90度-90度牽引治療器、レーザー治療器、温熱療法機器、電気治療器、水治療法機器など物理療法機器を多く揃え、患者様の症状に合わせて実施しております。特にリラクゼーション効果の高いウォーターベッドマッサージ器は3台設置し患者様に喜ばれています。また、肌の露出を気にせずに適切な治療を提供するために、個室も5室設置し対応しています。

運動療法機器も、自転車エルゴメーターやトレッドミル他、滑車やセラボールなど各種取り揃え理学療法士(4名)及び作業療法士(1名)と一緒に様々な運動ができるようにしています。

サービス内容

入院・外来診療やCKD患者の運動療法まで

入院診療では、運動器疾患を中心に脳血管疾患、内科疾患また慢性腎臓病の運動療法まで様々な疾患を対象としています。退院後の生活を見据えて他職種とも連携し早期の社会復帰、在宅復帰を目指しています。

外来診療では腰痛や膝痛、肩こりなど慢性疼痛疾患から各種運動器疾患術後のリハビリまた近隣の小中高校生のスポーツ障害に対し、メディカルリハビリテーションからアスレチックリハビリテーションまで行っています。月・水・金は10時30分から集団で行う運動教室も行っています。

保存期腎臓病患者様への運動指導また透析患者様への透析中の運動療法も実施しています。